Things

Studio Wayne McGregor

We Not Iは、建築と規範的な慣習に挑戦するデザイナー集団です。概念的なアプローチをとるこの集団は、コレオグラファーのWayne McGregorとのコラボレーションからロンドンのHere Eastに新しいダンススペースを作りました。メザニン、テラスやダイナミックな視点で連結された独立した建築構造は、光と影の相互作用、ジオメトリ、風通しのよい開放性に充実した3つのスタジオから形成されています。ムーブメントを探求するのに完璧なセッティングです。

wenoti.com

 


Lucas Simões

Lucas Simõesの母国ブラジルにあるブルータリスト建築への関心と建築教育が、彼の彫刻シリーズAbismosに影響しています。これらの抽象的な作品は、重力によってのみ保持される形で折り畳まれ、ドレープされた何百もの薄い紙と鋳造コンクリートによって作られています。この作品を通して高密度で固定された構造と壊れやすい生成生地の相互作用と抵抗を探求します。

lucassimoes.com.br


The Braga Municipal Stadium

ポルトガル人建築家のEduardo Souto de Mouraによってデザインされたブラガ市営スタジアムは、カストロ山の北側の傾斜にある旧採石場の景色に溶け込む形で建設されています。スチール製の弦で接続された2本のスタンドから造られており、これは古代ペルーのインカ橋にインスパイアされています。ふたつのオープンな側部から町とその周囲の景色を見渡すことができます。

eduardo-souto-demoura.divisare.pro


Morgane Tschiember

「Bubbles」はパリを拠点とするアーティスト、モーガン・チェンバーによる2012年発表のシリーズで、スチール、コンクリート、吹きガラスの彫刻作品を展示しています。日常的な材料で構成された馴染みのない幾何学的、および有機的な形状を通して、異なる物質がどのように作用するかを探求します。テキスチャ、重量、温度にはコントラストがありますが、同時にそれぞれの要素に流動性が見られます。冷たく滑らかなコンクリートに熱い可鍛性のガラスを置くことによって生じるドレープして崩壊した泡は、時間の経過に逆らい状態間で凍結したように見えます。

mtschiember.com

 


Partisans

「Gweilo」は、光は物理的な彫刻を作成するために活用・操作されるという考えに触発された建築集団パルチザンによるプロジェクトです。メーカーのパラキルナと協力し、熟成形機を使用してアクリルシートを工業的な温度で加工し、柔軟性を持たせます。それぞれが自立した波打つ形となり、その後30~40年持つLEDストリップが取り付けられます。その異世界的な性質への敬意を表して、このシリーズの名前は広東語の言葉「白い幽霊」、または「白い龍」から来ています。

partisanprojects.com
parachilna.eu


Isabel Yellin

ニューヨーク生まれのイザベル・イェリンは、彼女のロンドンのスタジオから身近な生地の可鍛性と触感的な性質を通して経験と視点の感覚の世界を探求します。2014年の作品「Faux」は綿、ビニール、メッシュの半透明のレイヤーで構成され、柔らかく不規則な折り目を作るために緩く縫い合わされています。ギャラリーの壁に掛けられた粗く四角い形の作品は、伝統的な絵画と彫刻のアイデアを取り入れています。

Isabelyellin.com


nu.ma

ポルトガルに拠点をおく建築集団nu.maは、露出したコンクリートの冷たいグレーとHouse em Avancaの木製スラットの自然な暖かさのハーモニーを生み出します。建物に入ってまず訪問客が目にするものはオリーブの木であり、構造と外の世界とを結び付けます。クリーンなラインと控えめな素材は、そこに落ち着いた雰囲気をもたらします。

numa.pt/pt/


SARA FLYNN

 

ベルファストに拠点を置く陶芸家のサラ・フリンは、投棄されたポースレンで作られた器を通してボリュームとフォームを探求します。マテリアルを理解しながら、フリンは、漸進的な輪郭と細かいエッジが融合したねじ曲げられた形を作り出します。完成したオブジェクトは美的に歪んだように見えるかもしれませんが、ユニークな彫刻のそれぞれはプロセス、リスク、探査のストーリーを伝えるために慎重に作られています。

saraflynnceramic.com


Jesse Howard and Thomas Lommée

 

「ウォーターボイラー」はジェス・ハワードとトーマス・ロミーのコラボレーションによってデザインされたシンプルかつオープンなアプライアンスであり、ユーザーが調整・修理できるよう作られています。モジュラーシステムと目に見える仕組みのアイデアである「Openstructure」の原則により構築されました。このシステムの比較的シンプルでオープンな性質は、レプリケーションとスケーラブルな生産の可能性を意味し、ユーザーはデザイン自体を探求・変更することができます。

jessehoward.net/


夏のサウンド

お気に入りのサウンドのシーズナルコレクション

 


Assemble

Yardhouseはロンドンに拠点を置くAssembleによってデザインされた建築プロジェクトで、異なる種類のワークスペースを作成する意図があります。必要に応じて取り壊し、再建し、再構成することができます。共同的で社会的かつ手ごろな環境を作るため、木枠構造はオープンな共同エリアと、各テナントに合うようパーティションのないスタジオスペースから構成されています。フロントファサードを覆うパステル調のコンクリートタイルは、各バッチで異なる量の顔料を使用して現地のグループによって手作りされています。これらは、建物が直面する公共の庭に合わせて特別にデザインされました。

assemblestudio.co.uk


Julie & Jesse

香港に拠点を置くアートスタジオ、ジュリー&ジェシーは、ポースレンで有名な景徳鎮市で見つけた壊れた金型を利用した鋳造技術を開発しました。デザインプロセスを見直し廃棄されたモールドを再利用することで、不完全さを強調するセラミックスを作り、量産に挑戦します。

創設者のジュリー・プロギンとジェシー・マック・リンによって制作された特別版「Fragment(s)」は、今年の初めにCOS香港ポップアップストアにて公開されました。このインスタレーションは、バーゼルの新ストア開店を祝い設置される予定です。

juliejesse.com


architecten de vylder vinck taillieu

ブリュッセルに拠点を置くマニエラ・ギャラリー(MANIERA gallery)は、建築家やアーティストからの家具をコミッションし、通常の習慣の外で活動したり、家具デザインの一般的な概念を再考する機会を与えます。2016年には、建築家集団Architecten de Vylder Vinck TaillieuにKamer Reneeシリーズの制作を依頼しました。この作品は、集団が賞賛するミュージシャンと指揮者であるルネ・ジェイコブスの研究室にインスパイアされています。彼らは建築的アプローチにより、油でコーティングされた層状のチップボードを使用した、構造プレートに似た家具を作りました。

http://maniera.be/series/6/maniera-05

コミッション:マニエラ・ギャラリー、Architecten de Vylder Vinck Taillieuによるデザイン


ロメイン・ラプラード

パリに拠点を置く写真家のロメイン・ラプラード(Romain Laprade)は、自然と人工の建築物の共存する場所、建築的ディテールの気取らない魅力に美しさを見出します。人物よりも場所に焦点をあてる作風は一種の静寂感を生み出します。「Mediterranean Sea」は、海岸沿いを旅した際の平穏な瞬間を捉えた写真のコレクションです。

romainlaprade.com


ソフィー・スモールホーン

イギリス人のアーティスト兼カラーコンサルタントのソフィー・スモールホーンは色、ボリューム、比率の関係を探求します。彼女の作品は、スクリーンプリンティングから2012年のオリンピックスタジアムのような広大な公共プロジェクトにまで至りますが、「Component Cubes」シリーズではこの関係を小規模に調査しています。これらの彫刻は、アルミニウム、ウレタンボード、アクリルから作られ、飽和セルロース塗料で覆われています。これが引き起こす三次元の性質は、異なる角度から作品を見たときの色の相互作用の変化を生み出します。

sophiesmallhorn.co.uk


ミシェル・ロペス

アメリカ人アーティスト、ミシェル・ロペス(Michelle Lopez)は、大規模なインスタレーションを通して彫刻の歴史、重力、身体を探求します。これらのインスタレーションは、工業資材、または毎日の生活の中で見つかる素材を使用しています。彼女の「Your Board」シリーズは、スケートボードに使われるメープル合板とグリップテープに焦点を当てています。壁に立てかけたり、折りたたまれたり、これらの彫刻は崩壊しているように見えますが、湾曲したカールやエッジは、まるで紙のように軽量で柔軟な印象を与えます。

michellelopez.com

写真:サイモン・プレストンギャラリー


クリスチャン・ヘイクープ

オランダ人デザイナーのクリスチャン・ヘイクープ(Christian Heikoop)は、家具を簡単に組み立てる方法を模索する中で、レトロなキャンプ用チェアのシンプルさからインスピレーションを得た「Glissade」コレクションを2016年に作成しました。スチールチューブとカットされたレザースリーブで構成されたチェアは、工具を必要とせず、素早く組み立てられます。このモジュラーシステムは、ふたつの要素が同時に機能する単純で効果的な方法をハイライトします。

christianheikoop.com


アリアン・プリン

実験的な研究と廃棄された素材を再利用することへの関心から生まれたシリーズ「RUST」は、ロンドンに拠点を置くフランス人デザイナー、アリアン・プリン(Ariane Prin)によって制作されました。質感のある表面と落ち着いた色合いによるオーガニックな触感は、2013年に金属のキーカットダストを石膏とアクリルと混合することで発見されました。この軽量な石のようなコンポジットは、もともと1980年代に建築現場で使用されていました。現在、プリンのようなコンテンポラリーなアーティストがその可能性をテストしています。

prin.in


ドミニク・ナボコフ

「Berlin Living Rooms」は、アメリカとフランスを往復する写真家のドミニク・ナボコフ(Dominique Nabokov)によって20年以上前に始められたプロジェクトの成果です。この本は、住人が不在のリビングルームで撮影を行うシリーズの3冊目かつ最後の作品です。ニューヨークからパリ、ベルリンへと渡りこのプロジェクトは幕を閉じました。

apartamentomagazine.com


クラーク・バーズリー

ニュージーランドに拠点を置くクラーク・バーズリー(Clark Barsley)によってデザインされた「Arm」は、繊細なアメリカンオークを使ったどんな座席にもフィットするチェアフレームです。ウィンザーチェアのシルエットにインスパイアされたこの作品は、伝統的な曲げ木加工の制約に挑戦します。

clarkbardsleydesign.com


アントン・アルバレス

スェーデン/チリのアーティスト、アントン・アルバレス(Anton Alvarez)は、自身の発明した技術を使用して木材、スチール、プラスチックを接合した家具やオブジェクトの制作を行なっています。自身でデザイン・製造した糸巻き機によって、それぞれの素材を接着剤でコーティングされた糸で覆い合体させます。この新しい製法によって、ネジや釘が不要になり、代わりにカラフルな糸によって形成された装飾パターンが完成します。

antonalvarez.com

写真: グスタフ・アルムストール


トーマス・ブラウン

写真家のトーマス・ブラウンによるプロジェクト、「Volume of Light」はアーティストと観客の関係性を探求します。くしゃくしゃに丸めた紙を撮影したこのシリーズは、観客が自らの視点で作品にタイトルをつけることができ、オリジナルのキャプションと共に展示されます。このコラボレーティブなアプローチにより、アーティストと観客の間に永続的なつながりが生まれ、限定版の本が完成しました。

thomasbrown.info
volumeoflight.com


イェン・チェン

ロンドンを拠点に活動するアーティスト、イェン・チェン(Ying Chang)の「Sketch Objects」は、紙を重ねたり、折りたたんだり、成形することによって作られたプレート、ボウル、花瓶の試験的シリーズです。我々の価値観に挑戦するようデザインされたこの作品は、樹脂で内部に防水加工が施されており、壊れやすくすぐに捨てられてしまう素材を、貴重で長持ちするものに変えています。

www.yingchang.co.uk

写真:イアン・バートレット


ジャスティン・ハグレベルグ

ファッションと建築のバックグラウンドをもつポートランドを拠点とするアーティスト、ジャスティン・ハグレベルグ(Justyn Hegreberg)のマントラは’make it work’であり、作品を始めたら決して投げ出すことをしないという自らに課したルールによって実現されています。その結果生まれたのが「修辞的絵画」であり、アーティストの介入を曖昧に感じさせるコラージュされた素材から作られた作品です。

justynhegreberg.com


ココ・キャピタン

子供の頃、スペインの写真家ココ・キャピタン(Coco Capitán)は中国が世界で最も人里離れた地であり、庭を掘り続ければトンネルの反対側に中国が存在していると考えました。最新の本「Middle Point Between My House and China」で彼女は、子供の頃の夢のレンズを通して中国の日常を探求します。

cococapitan.co.uk


冬のサウンド

お気に入りのサウンドのシーズナルコレクション


SUPERFACE

フランスのデザインスタジオSUPERFACEは、素材の意味と用途を再考する事を目的に活動しています。デザイナーやメーカとのコラボレーションを通じて、つや消しメタル、マイクロライニングフォーム、圧縮された産業廃棄物などの新しい素材を開発し、さまざまな現代的用途に使用しています。

superface.fr


SHAU ARCHITECTS

 

地元の集落にコミュニティハブを提供する目的で建てられたインドネシア、バンドンに位置する「Microlibrary」は、オランダに本社をおくシャウ・アーキテクツ(Shau Architects)が設計した小規模図書館シリーズの第一号です。小さな読書エリアと図書室で構成されたこの建物の外観は、「本は世界への窓である」と翻訳される「buku adalah jendela dunia」という市長からの隠されたメッセージを含む、リサイクルされたアイスクリームバケツから作られています。

www.shau.nl


吉岡徳仁

2016年ミラノサローネで初公開されたアーティストの吉岡徳仁による「Prism Partition」は、透明な多面鏡で作られています。グラス・イタリアの委託を受け制作されたこの作品は、湾曲したパネルが目覚しい反射を放ち、視聴者の空間および構図に対する認識を伸ばしたり歪めたりする効果があります。

www.tokujin.com


ジェーレン・ヴァン・ルーン

 

オランダを拠点に活動するアーティスト、ジェーレン・ヴァン・ルーン(Jeroen van Loon)の「An Internet」は、全てのデータが一時的かつ短時間しか存在しない場合にインターネットがどのように見えるかを模索するインスタレーションです。発煙信号で満たされたガラス管の形態で情報の流れを視覚化し、海底や大陸を横断するガラス繊維のインターネットケーブルの複雑なシステムを表現しています。

www.jeroenvanloon.com


STUDIO OINK

オブジェクトとプロダクトデザインを専門とするライプツィヒ拠点の「Studio Oink」は、エイミー・ボルー(Aimee Bollu)とのコラボレーションから、認識できないオブジェクトのコレクションを制作しました。デザインの過程は、未知の構造に基づいています。他のデザイナーによって見つけられ、収集、取引、消費された材料から形成されたオブジェクトの集合体です。

www.studiooink.de


THE SCHOOL OF LIFE

「The School of Life」は心理学、哲学、文化を日々の生活に適用するすることによって、感情的知性の成長を提案するグローバルな組織です。彼らの「Untranslatable Words」のカードセットは、世界中の概念、思考、感情を伝えるユニークな言葉を取り上げています。例として、インドネシアの「Jayus」という言葉は笑いを誘う悪い冗談という意味です。

「The School of Life」と共同で作成した賢い贈り物選びのハウツーリストはこちらから。

www.theschooloflife.com


もの派

戦後の日本で芸術的旋風となった「もの派」は、ガラス、石、スチールや針金などの天然素材と工業製品の融合を探求します。ロサンゼルスのブラム&ポーギャラリーで開催された2012年の展覧会「Requiem for the Sun: The Art of Mono-ha」は、これらの材料を熟考し、新しく興味深い方法で発表しました。

www.blumandpoe.com


アトリエ・ゼインストラ・ファン・デル・ポール

ハンブルグに拠点をおく建築写真家のセバスチャン・ワイス(Sebastian Weiss)が撮影したユトレヒトの「WKK sculptural energy plant」は、アトリエ・ゼインストラ・ファン・デル・ポール(Atelier Zeinstra van der Pol)によってデザインされました。機能性を重視したデザインにコルテン銅で覆われた外観をもつこの建物は、オリジナルであるシャード・ワウダ(Sjoerd Wouda)によって1968年に建てられた円形発電所の隣にエレガントに位置します。

le-blanc.com


マルタ・サラ・エディションズ

マルタ・サラ(Marta Sala)と建築家のクラウディオ・ラザリニ(Claudio Lazzarini)、カール・ピカリング(Carl Pickering)のコラボレーションから生まれたMSE (Marta Sala’s Éditions)は、建築がすべてのデザインの基盤を形成しているという信念のもと家具を製作しています。ムレナチェアは、モヘアベルベットの布張りにクリーンな建築的なライン、彫刻の施された金属を組み合わせ、この信念を具現化しています。

martasalaeditions.it


ペデヴィラ・アーキテクツ

イタリアとオーストリアの国境、南チロルに位置するペデヴィラ・アーキテクツ(Pedevilla Architects)によって建築されたヴィエシャック(Vierschach)消防署は、バラ色のコンクリートに真紅のメタルディテールが特徴的です。その独特の色彩は、建物の機能性を物語り、周囲のアルパインの風景からの独立を強調しています。

pedevilla.info


秋のサウンド

COSのお気に入りのサウンドのシーズナルコレクション


コリーナ・ディーン

建築家、ライター、キューレターのコリーナ・ディーン(Corinna Dean)によって制作された「スラックランズ(Slacklands)」は英国農村部の見過ごされがちな20世紀の遺跡のガイドブックです。ベン・マクラーリン(Ben Mclaughlin)によってデザインされ、ARCA (Archive for Rural Contemporary Architecture)によって出版されたこのガイドは、文化的・政治的な変化を反映した31の陰気な風景画を掲載、わずかな空間や忘れられた社会的歴史を映し出しています。

www.arca-projects.com

 

 

 


ナタリー・クリステンセン

フォトグラファーのナタリー・クリステンセンはニューメキシコ、サンタフェの見過ごされがちな空間を探求、都市建築と街並みのミニマルな抽象作品を制作しています。心理療法士としてのキャリアをもつ彼女の作品は、色、影、幾何学に焦点を当てて、日常の中に隠れた美しさを明らかにします。

www.nataliechristensenphoto.com


杉本博司

日本人フォトグラファー杉本博司氏は、1980年に海とその地平線を撮影し始めました。30年以上の歳月を経て、彼の「Seascapes」シリーズは世界中のロケーションで撮影された海と空が出会う瞬間を捉えた膨大な作品集となりました。このシリーズは風景と30年という時を繊細に探求します。

www.sugimotohiroshi.com


スコット・ウェスト

ペンタックス67カメラを備えたアメリカ人アーティストのスコット・ウェスト(Scott West)は日常環境や平凡な物体を慎重に考察された作品へと変身させます。ブルース・ウェーバーやウィリアム・エグルストン、ポール・ストランドの作品にインスパイアされた彼の繊細なアプローチは、先進的であると同時に歴史を感じさます。


ツーソン・マウンテン・リトリート

アリゾナ州のソノラ砂漠にあるツーソン・マウンテン・リトリート(Tucson Mountain Retreat)は、現地企業ダスト(DUST)の設計により、周囲の生活環境との関わりを取り入れた住宅を目指して作られました。雨水を活用するシステム、土を固めた「版築」、外部と内部の境界線を取り除くような大きなガラスパネルなど、サステイナブルな素材が多く採用されています。

ツーソン・マウンテン・リトリートで撮影した、COSの2017年秋冬コレクションはこちらからご覧ください。

写真: Jeff Goldberg/ESTO

www.dustdb.com


APOLLO BAR

デンマーク出身のシェフ、フレデリック・ビル・ブラーエ(Frederik Bille Brahe)が2017年にオープンした「Apollo Bar」は、コペンハーゲンの中央広場にある展示スペースを改装した建物の中にあります。さまざまな小皿料理を提供するこの店では、文化と歴史が美味しい料理と融合しています。たとえばインテリアには、デルフィのアポロン神殿で130年前に造られた石膏のフリーズや、フレデリック家に代々伝わる貴重な品などが取り入れられています。

P.S. 「Apollo Bar」から歩いて数分の場所にCOSの期間限定ポップアップストアがあります(住所:36 Østergade)。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。

写真: Casper Sejersen

apollobar.dk


バルコウ・ライビンガー

ベルリンの建築事務所、バルコウ・ライビンガー(Barkow Leibinger)は、さまざまな分野の知識を取り入れた先進的な設計で知られています。研究に基づいたアプローチの一環として、新しい手法の試行を目的としたワークショップを毎年夏に開催しています。今年のワークショップはセラミック素材に注目し、粘土を使った建築模型の製作や、外壁に適用できるユニークなフォルムなどを探求します。

写真:Seanna DrewおよびLisa-Maria Fromme、Barkow Leibinger所蔵

www.barkowleibinger.com


フォート・スタンダード

ニューヨークのデザインスタジオ、フォート・スタンダード(Fort Standard)のスタック レザーチェアは、ベジタブルタンニングを施したレザーを丸めて重ねた素材だけで作られています。このチェアは数量限定の作品で、木や石、レザーといった自然素材の可能性を探る実験的家具「クオリティー・オブ・マテリアル(Qualities of Material)」コレクションの一部です。

写真:Clemens Kois、Patrick Parrish Gallery所蔵

www.fortstandard.com


ラウル・サンチェス・アーキテクツ

バルセロナの建築スタジオ、ラウル・サンチェス・アーキテクツ(Raúl Sánchez Architects)がリノベーションしたアパートメント・ティバウト(Apartment Tibbaut)は、元は自然光がほとんど入らない息の詰まるような地下室でした。しかし大胆な空間コンセプトのもと、曲線を描くパイン材の壁や大きな石柱、アーチ型の天井などを取り入れた光に満ちた中央スペースを囲むように、落ち着いて過ごせる個室が配置された風格あるアパートメントへと変身を遂げました。

写真: Jose Hevia

raulsanchezarchitects.com

 


ホセ・ダヴィラ

メキシコ第2の都市グアダラハラを拠点とするホセ・ダヴィラ(Jose Dávila)は、かつて学んだ建築の知識をもとに、物理的構造の儚さを探求する立体作品のインスタレーションや写真を発表しています。「ジョイント・エフォート(Joint Effort)」シリーズの作品は、どれも今にも倒れそうな形状をしており、その不安定な状態が見る者の視線をくぎづけにして、崩れるところを想像させます。

写真提供:Jose DávilaおよびSean Kelly、ニューヨーク

www.josedavila.mx
www.skny.com


ミュラー・ヴァン・セヴェレン

アントワープのデザインカンパニー、ヴァレリー・オブジェクト(Valerie Objects)の「カトラリー・プロジェクト(Cutlery Project)」は、国際的に活躍するデザイナーたちに、カトラリーセットのプロトタイプを作るというシンプルな依頼をしました。ベルギーのデザインデュオ、ミュラー・ヴァン・セヴェレン(Muller van Severen)は、彼らが得意とする遊び心と機能性を組み合わせたデザインへのアプローチを反映して、実用的なステンレススチールとカラフルな樹脂の組み合わせでその依頼に応えました。
ミュラー・ヴァン・セヴェレンの作品と個性あふれるスタジオを取り上げた最新記事をご覧ください。

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写真: Frederik Vercruysse

www.mullervanseveren.be
www.valerie-objects.com


夏のサウンド

COSが選ぶ今シーズンのプレイリスト

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ケラ アーキテクチャー

ブルキナファソで育った建築家、フランシス・ケレ(Francis Kéré)は、幼いころに40km以上を歩いて学校へ通いました。誰もが教育を受けやすくなるようにと、彼は故郷の村ガンドに小学校を建設。校舎は、粘土レンガと革新的な換気システムを採用し、極度の暑さにも耐えられるように作られています。

フランシス・ケレが主宰し数々の賞に輝くベルリンの建築スタジオ、ケレ アーキテクチャー(Kéré Architecture)は、今年のサーペンタイン パビリオンの設計を担当しました。COSがサポートする毎年恒例の「パークナイツ(Park Nights)」は、このパビリオンで開催されます。

写真: Siméon Dushoud

kere-architecture.com


ドナルド ジャッド ファニチャー

特徴ある幾何学的作品で知られるドナルド・ジャッド(Donald Judd)は、自身が傾倒する機能的でミニマルなデザインを反映した家具を設計しました。

ドナルド ジャッド ファニチャー(Donald Judd Furniture)は、精密な設計図をもとに細心の注意を払ってオリジナルのデザインを再現し、木材や金属を使った70種類以上の家具を現在も生産しています。

judd.furniture

『Chair 2, Traffic red/RAL 3020』
ドナルド ジャッド ファニチャー
写真:Brian Ferry © Judd Foundation
Donald Judd Furniture © Judd Foundation


ヴォルフガング・ティルマンス

フォトグラファーのヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)は、2016年の個展『On the Verge of Visibility(可視性の限界)』で、ポルトガルの都市ポルトにあるセラルヴェス財団の敷地を生かし、さまざまな比喩を含んだ抽象的な作品を発表しました。全96ページのカタログに収録された一連のシリーズは、夕暮れや地平線に見られる自然光の現象をとらえた、彼が「垂直の風景」と呼ぶテーマを取り上げています。

写真提供: Tenderbooks

www.tillmans.co.uk
www.tenderbooks.co.uk


ウッレ・ベングソン

パリを拠点に活動するフォトグラファー、ウッレ・ベングソン(Olle Bengtsson)は、グラフィックデザイナーやアートディレクターとしての経験を持ち、科学や建築、幾何学への深い関心を感じさせる、コンセプチュアルなアプローチで静物写真を制作します。最近のシリーズ『ヌード(Nudes)』では、抽象的に配置した紙で線と色を探求しています。

www.ollebengtsson.com


マイケル・アナスタシアデス

工学の学位を持ち、ロンドンのロイヤル・カレッジオブ・アートでも学んだマイケル・アナスタシアデス(Michael Anastassiades)の作品は、アートと機能性を巧みに融合。可動式シャンデリアのシリーズは、金属の棒と繊細なガラスの球を使い、どれも完璧なバランスを保ちながら各パーツの位置を変えられるように作られています。

このミニマルな照明は、ロンドンのリージェントストリート店、ハンブルグ店、そして新たにオープンした銀座店など、世界各地にあるCOSの店内でご覧いただけます。

www.michaelanastassiades.com 


スタジオ マイケル マイヤー

スタジオ マイケル マイヤー(Studio Mieke Meijer)によって設計されたエアフレーム01は、初期の航空機の木製羽根にインスパイアされた軽量キャビネットです。総重量わずか18.5kgのオークフレームのこの作品は、材料会社バールズ&ブルームホフのユニークなテキスタイルのひとつを使用して制作されました。

www.miekemeijer.com


ダグ・ジョンストン

ニューヨークに拠点をおくデザイナーのダグ・ジョンストン(Doug Johnston)は、伝統的な素材とモダニズムのデザインや3Dプリンティングを組み合わせて、綿のコードとロープを使用したコイル状の船や美術品を作り出します。ヴィンテージの産業用ミシンを使用してブルックリンで制作された不規則な形状は、アメリカ南西部の天然の岩石の形成と渓谷にインスパイアされています。

www.dougjohnston.net


クリス・ラウンド

ファインアートフォトグラファーのクリス・ラウンドは、人間の行動によって変化した日常的なシーンを捉えて、幻想的な、ほとんど架空の物語を作り出します。二重国籍である彼の落ち着いたトーンの作品は、オーストラリアの柔らかなパステルと澄んだ英国の空の組み合わせから出来ています。

www.roundtheplace.com


ハンス・オルセン

デンマーク人デザイナー、ハンス・オルセン(Hans Olsen)は人間工学と人体測定学に焦点を当てた独特のスタイルで知られている、中世の現代運動に関わった謎めいた人物の一人です。モデル107のラウンジチェアーは、樺とチークの合板でできた彼の代表的な作品です。その形は、快適さとサポートののために設計されています。


 


リン・アルドリッチ

アメリカ人アーティスト、リン・アルドリッチ(Lynn Aldrich)による2015年インクウェーブ(Ink Wave)は、地元のオフィスサプライ店にあるシンプルな日用品にインスパイアされて制作されました。遊び心のある色と素材の研究であるこの作品は、青いインクに浸したノートの紙をリングバインダーに重ねて鮮やかな波紋効果を作り出します。
 
lynnaldrich.com


トラフ建築設計事務所

日本のトラフ建築設計事務所によって造られた京都に位置する北大路の住宅は、硬いコンクリートの外観と柔らかな木製のインテリアのコントラストが特徴です。車椅子ユーザーのために設計されたこの家は、採光と通風を確保する吹き抜けと建物内にテラスを取り入れ、プライベートかつアクセスしやすい造りとなっています。

写真:阿野太一

torafu.com


デビット・デーセン

オランダ人デザイナー、デビット・デーセン(David Derksen)によるテーブルアーキテクチャ(Table Architecture)は、工業用カラーパレットのパンチングメタルと反射ガラスから作られた機能的デザインオブジェクトのシリーズです。トレイやキャンドルホルダーを積み上げて作り出したミニチュアの街並みは、スケールと抽象の融合です。

www.davidderksen.nl


パー・クリスチアン・ナイガード

パー・クリスチアン・ナイガード(Per Kristian Nygård)のインスタレーション「赤じゃなくて緑」(Not Red But Green)は、オスロに位置するノープレイスギャラリーを広大な草原の山で敷き詰めるという非日常的なシーンを演出。展示期間中、こまめに水を与えたりなど世話を掛けられていたこの波打つ緑の景観は、屋内と屋外の境界を大胆にぼかすため、日常的にみる環境への‘慣れ’を覆します。

www.perkristiannygaard.com


パウエル・ボウニック

アーティストのパウエル・ボウニック(Pawel Bownik)は「分解」(Disassembly)シリーズで、23種類の植物と花を解体してから日用品を使って科学的方法でこれらを注意深く縫い合わせます。その静物画像は、自然と人工物を繊細に融合させる奇妙なビジョンを写しだします。

www.bownikstudio.com


ラルフ・ブルエック

ドイツ人アーティストラルフ・ブルエック(Ralf Brueck)は、「デコンストラクション」(Deconstruction)の中で、デジタルエフェクトを使用して都市景観を伸ばしたり歪ませたりする作品を発表しています。この未来的かつ超現実的な一連の作品は私たちを日常から想像の世界へと案内します。

www.ralfbrueck.com


マティアス・ハイデリック

独学のフォトグラファー、マティアス・ハイデリック(Matthias Heiderich)による進行中のシリーズ、「反射」(Reflections)は予期せぬ場所で眩い建築的ファサードを捉えます。カナダとアメリカをロードトリップ中に撮影されたこのシリーズは、写真とグラフィックデザインの境界を大胆なテクニカラーで不鮮明にします。

www.matthias-heiderich.de


ジョンジン・パク

韓国の陶芸家ジョンジン・パク(Jongjin Park)は、紙、ポーセレンスリップ、顔料を積み上げて高温で焼成する彫刻を制作します。木材やスポンジの外観を模倣したこのピースの強度と耐久性は、壊れやすい彫刻の起源を覆す、驚くべきトロンプ・ルイユ効果を生み出します。

www.jongjinpark.com


ハリー・コリー・ライト

イギリス人フォトグラファー、ハリー・コリー・ライト(Harry Cory Wright)は、撮影する風景の光と環境に慣れ親しむために、その人里離れたロケーションに数日間滞在します。その結果、霧に覆われた高原や野生的な海岸線など、イギリスの謎めいた島々の景色を繊細に捉えた一連の作品が生まれました。

www.harrycorywright.com
www.elevenfineart.com


フェルナンド・マストランジェロ

風景の造形にインスパイアされた「ドリフト(Drift )」は、ニューヨークに拠点をおくアーティストのフェルナンド・マストランジェロによる彫刻作品のシリーズです。手染めされた砂、粉末ガラス、鏡やセメントなどの材料を層状に鋳造した作品は、風化した感触を生みます。

www.fernandomastrangelo.com


クリスティーナ・マッキー

「The Filters(ザ・フィルターズ)」は、2015年にロンドンのテイトブリテンでクリスティーナ・マッキー(Christina Mackie)が展示した3部構成のインスタレーションです。色と顔料への関心にインスパイアされ、12メートルの高さのシルクネットを染料のバットに浸した作品と共に、装置のような金属製の彫刻とガラスをディスプレイする台座を展示しています。

www.catrionajeffries.com


レヴ・クシン

ベルリンに拠点をおくアーティスト、レヴ・クシン(Lev Khesin)はシリコンペイントを層状に重ね合わせることで、触感のある模様や予期せぬ色のブレンドを生み出します。先を計画することはせず、自然と発展させるその作品は、ミネラルや鉱物の構造を反映した立体的なものとなります。

www.levkhesin.de


デメテル・フォガラシ

材料とフォームのダイナミックな研究であるハンガリーのデザイナー、デメテル・フォガラシ(Demeter Fogarasi)による「詩的な家具(Poetic Furniture)」の椅子は、生分解性プラスチックと天然繊維の合成からできており、風に吹かれた布が一瞬にして凍ったような外観をしています。

www.demeterfogarasi.com


グランマルクト13

グランマルクト13(Graanmarkt 13)は、アントワープの中心地にある3階建てのタウンハウスを使用したレストラン、ショップ、ギャラリー、アパートメントです。イルセ・コーネリッセンス(Ilse Cornelissens)とティム・ヴァン・ゲロヴぇン(Tim Van Geloven)によって改装されたこのタウンハウスの上の2つのフロアは、4つの寝室を含めた明るくミニマルなスペースとなっていて、賃貸可能です。

www.graanmarkt13.be


デルフィーン・バーティン

スイス人アーティスト、デルフィーン・バーティン(Delphine Burtin)による「Encouble 」は、一見普通に見える画像をより不確かなものに歪めるような視覚の観点で遊びます。「視覚的事故(visual accidents)」のシリーズでは、画像を再構成することによって、見る人が2度見するようなトロンプルイユ効果を生み出しています。

www.burtin.ch


ウィリアム・エグルストン

フォトグラファー、ウィリアム・エグルストン(William Eggleston)による「民主的な森林(The Democratic Forest )」シリーズは、工業地、住宅地の景観、田舎道、その他の日常的なシーンを捉えています。1980年代半ばにアメリカとヨーロッパで撮影されたこのシリーズは、日常的なものを詩的な画像に変換します。

The Democratic Forestは2016年10月27日から12月17日までニューヨークのデイビッド。ツヴィルナー・ギャラリーで展示されます。

www.davidzwirner.com


ロリス&リヴィア

スイス人デザイナー、ロリス・ジャカール(Loris Jaccard)とリヴィア・ローバー(Livia Lauber)の「ワンダーグラウンド(WONDERGROUND)」シリーズがロンドン交通局と共同で制作され、2016年のロンドンデザインフェスティバルに展示されています。地下鉄の斑点模様の床にインスパイアされた2人は、耐久性のあるゴム製のテーブルマットを3つの独特な色彩でデザインしました。

www.lorisetlivia.com


コーエン・ヴァン・バレン

ロンドンを拠点に活動するアーティスト、リバイタル・コーエン(Revital Cohen)とツア・ヴァン・バレン(Tuur Van Balen)は、物体やインスタレーション、映像や写真を使って素材やプロセスを探求します。彼らの2015年の作品「From Below」はアイスランドの地質学と発展する政治経済環境との間の類似点を写しだす静物画像のシリーズです。

www.cohenvanbalen.com


ニーナ・バンド

フォトグラファー、ニーナ・バンド(Nina Band)の「Pensive Dimensions 」は、オリジナルの画像を紙コラージュで再構成することを通して、建築の抽象的ビジョンを表現します。キュビスト運動とミニマリズム運動にインスパイアされた彼女の作品は、複雑な空間内で形やフォームがどのように認識されるかに焦点を当てています。

COSのコミッションを受け作成されたユニークなプリントのシリーズは、モントリオールの店舗をはじめ、世界各国の指定された店舗のウィンドウに展示されています。インスタグラムで@cosstores #NinaBandforCOSをタグしてプリントを当てるチャンス!

www.ninaband.com


ルーク・ディオリオ

ニューヨークのアーティスト、ルーク・ディオリオ(Luke Diiorio)による「サンセット・パーク(Sunset Park )」は、絵画と彫刻の微妙な境界を探求する折りたたまれた絵画の作品のシリーズです。ロンドンのピッピー・ホーズワース・ギャラリー(Pippy Houldsworth Gallery)で発表された各作品は、リネンとキャンバスを塗ったり、縫ったり、折りたたんだりする細かいプロセスによって制作されています。

www.houldsworth.co.uk


シャナ・ルッカー

「Paul, Paul, Paul, and Paul 」はアメリカ人アーティスト、シャナ・ルター(Shana Lutker)によって進行中のリサーチに基づいたプロジェクト「Le NEW Monocle:超現実主義者による拳闘の歴史」の第4章です。彫刻、執筆、パフォーマンスの珍しいミックスからなるこのプロジェクトは、各章で1920年代パリの超現実主義時代におけるアーティスト間の歴史的口論を探求、再現することに焦点を当てています。

www.shanalutker.com


エマ・ダルクヴィスト

スウェーデンのテキスタイルデザイナー、エマ・ダルクヴィスト(Emma Dahlqvist)による「It’s Now or Näver 」は、伝統的な職人技と近代のテクノロジーを融合した作品です。繊細なレーザーカットを用いてバーチ樹脂にテキスタイルデザインを適用する彼女の技法は、新しい品質と興味深いテクスチャを作りだす従来のアプローチを再考しました。

www.emmadahlqvist.se


スタジオ・スワイン

フォードのプロジェクトが成功した世界をイメージした「Fordlandia 」は、アメリカ人実業家ヘンリー・フォードの熱帯のゴーストタウンにインスパイアされたロンドンのデザインスタジオ、スタジオ・スワイン(Studio Swine)によって制作されました。ブラジルのトロピカルモダニズム運動を参考にした家具、製品、ワークウェア、テキスタイルを組み合わせたこの展示会は、ギャラリー内に想像の家庭環境を作り出します。

「Fordlandia 」はロンドンのファッション・スペース・ギャラリーで2016年9月22日から12月10日まで展示されます。

www.studioswine.com


アグネス・マーティン

アルネ・グリムチャー(Arne Glimcher)による「Paintings, Writings, Rembrances 」は、カナダ系アメリカ人画家のアグネス・マーティン(Agnes Martin)の最初で唯一の回顧録です。マーティンの絵画130点をまとめたこの本には、未発表の文章や講義ノートも掲載されています。

この秋、COSはニュートークのグッゲンハイム美術館のアグネス・マーティン展をサポートする予定です。

www.annarieger.com
www.henriknygrendesign.se


トーキョーバイク

トーキョーバイクは2002年に東京の静かな郊外、谷中で創設された小さな自転車会社です。名前は自転車のデザインから得たもので、マウンテンバイクが山のために設計されているようにトーキョーバイクは「Tokyo Slow」のコンセプトに基づいて、スピードよりも軽々と乗れる快適性に重点をおいて設計されています。

写真:Miles & Miles

www.tokyobike.co.uk


オフィス

ニコラ・ベラバンス=レクムプテ(Nicolas Bellavance-Lecompte)とヤクブ・ザク(Jakub Zak)によって2011年に設立された「オフィス」(Oeuffice)は、ロンドンを拠点に活動している共同研究スタジオです。クラシックな建築のシンプルな幾何学からインスパイアされた「Kapital」シリーズは、イタリアの大理石と石で作られた限定のテーブルとスツールのコレクションです。

oeuffice.com


リー・ユンジャン

ソウルに拠点をおくフォトグラファー、リー・ユンジャン(Lee Yoonjean)のフォトシリーズ「Still-Life」は、日常的なものや環境を丁寧に記録しています。型破りな構図とカメラアングルを探求し、普段見過ごされがちなディテールにまで繊細なスポットを当てることを目指しています。

www.galleryhyundai.com


マセ-リア・モロセタ

イタリアの田舎にある白い石造りの農家、「マセ-リア・モロセタ」(Masseria Moroseta)はアンドリュー・トロッター(Andrew Trotter)によってデザインされたモダンなゲストハウスです。中庭を中心に、オーガニックのオリーブの木々に囲まれた閑静な空間は、リラックスしたシンプルさを体現しています。

www.masseriamoroseta.it


ダニエル・エマ

「BLOCK(ブロック)」のダイニングテーブルとチェアのセットは、オーストラリアのデザインデュオ、ダニエル・エマ(Daniel Emma)によって製作された伝統的な学校用家具の現代版です。メープルウッド製のシンプルでクリーンなライン、洗練された真ちゅうの器具に大理石のテーブルトップが特徴です。

www.daniel-emma.com


エルムグリーン&ドラグセット

ロンドンとベルリンに拠点をおくデザインデュオ、マイケル・エルムグリーン(Michael Elmgreen)とインガー・ドラグセット(Ingar Dragset)による「Cooling Box 」(2015)はアート、環境、そしてその視聴者の関係を探求します。ありふれていると同時にコンテキストを無視したその場違いなオブジェクトは、青銅から鋳造され、プラスチックのような質感に塗られています。

www.elmgreen-dragset.com


シン・シン

ソウルを拠点に活動するグラフィックデザインデュオ、ハオク・シン(Haeok Shin)とドンヒョク・シン(Donghyeok Shin)は、幅広い分野のキューレター、編集者、アーティスト、企業とコラボレーションして、アートとカルチャーの分野で活動しています。シン・シンの新作「The Bibliophile’s Booklets 」は、現在開催中の出版プロジェクト「The Book Society」の一環として、8月6日金曜日からソウルのCOSチョンダムストアのプロジェクトスペースに展示されます。

詳しい情報はこちらから。


スタジオ・ジェローエン・ワンド

アイントホーフェンを拠点とするデザイナー、ジェローエン・ワンド(Jeroen Wand)によるラミネート加工の施されたコーヒーテーブルは、残ったベニヤ板を用いた丈夫な木製のストラクチャから作られています。いろいろな種類の木を複雑なコンポジションに押しつぶすことによって、デザインのダイナミックで野暮ったい側面を探求します。

www.jeroenwand.nl


ガブリエル・ロッシ

イタリアの写真家ガブリエル・ロッシ(Gabriele Rossi)による「Literole 」は、季節を通して海がどのように経験されているかを探求します。景観の変容をたどるこの写真のシリーズは、孤独と人生の両方の感覚を表現します。

www.gabrielerossifoto.com


バーコー・ライビンガー

ベルリンのアメリカンアカデミーに位置するフェローズ・パビリオンは、アメリカ/ドイツの事務所、バーコー・ライビンガー(Barkow Leibinger)によって設計されました。軽量のガラスとスチールでできたこの幾何学的構造の建物は、照らされて周囲の芝生の上に浮かんでいるかのように見えます。

www.barkowleibinger.com


イヴ・クワク

韓国のアーティスト、イヴ・クワク(Eve Kwak)による「Face to Face 」(2015)は、レイヤーされた色紙を用いて媒体のもろさを明らかにするボリューム感のある彫刻的作品です。彼女の作品は現在開催中の出版プロジェクト「The Book Society」の一環として、7月2日土曜日からソウルのCOSチョンダムストアのプロジェクトスペースに展示されます。

詳しい情報はこちらから。


ザ・ブック・ソサエティー

ザ・ブック・ソサエティーはソウルに位置する書店、文化的スペース、出版業のプラットフォームです。2010年にヘレン・クー(Helen Ku)とリム・キョンヨン(Lim Kyung Yong)によって設立され、インデペンデントのアーティスト、デザイナー、出版業を宣伝することによって、地域の文化に重要な役割を果たしています。多くのキュレーションとプロジェクトに参加しているザ・ブック・ソサエティーは、アーティストの本に併せて、コンテンポラリーアート、批評論、デザインなどさまざまな分野の書籍を出版してきました。

ザ・ブック・ソサエティーと共同で、ソウルのCOSチョンダムストアのプロジェクトスペースに読書エリア、書店、展示スペースをオープンします。

詳しくはこちらから。


アン・キャサリン・ノーベンバー・ホイボ

ノルウェーのアーティスト、アン・キャサリン・ノーベンバー・ホイボ(Ann Catherin November Høibo)の作品は、インスタレーションを中心に、用地特有のものから大規模な抽象的なキャンバスにまで及びます。「Timeshare」(2013)は、共有財産所有権の概念に基づいて、実質性、形態、構成のアイデアを探求しています。

www.drei.cologne


ローレン・クロネンタル

フォトグラファーのローレン・クロネンタル(Laurent Kronental)による「Souvenir d’un Futur 」は、パリのグランド・アンサンブル(大型住宅プロジェクト)に住む高齢者の生活を記録しています。1970年と1980年に構築された未来的なデザインと大規模な複合施設をハイライトしながら、近代建築とその住人を印象的な新しいコンテクストで表現します。

www.laurentkronental.com


ビヤーク・イングルズ

建築家ビヤーク・イングルズ(Bjarke Ingels)によってデザインされた「La Maison des Fondateurs」は、スイスの時計メーカーオーデマ・ピゲのための新しい博物館です。機能的でありながら彫刻的なオーバーラップした凱旋構造は、自然光を取り入れ渓谷のパノラマの景色を美しく見せながら、風景にシームレスに溶け込みます。

www.big.dk


ジェロエン・ヴァン・デ・グルーター

オランダのデザイナー、ジェロエン・ヴァン・デ・グルーター(Jeroen van de Gruiter)による「Line 」(2016)は、振動のアイデアにインスパイアされて制作されました。磨かれた黄胴で作られたこの作品は、日用品の触感的な側面を研究するジェロエンの進行中のプロジェクトの一部です。

www.jeroenvandegruiter.nl


ELLORY

シェフのマシュー・ヤング(Matthew Young)とソムリエのジャック・ルーエンス(Jack Lewens)が2015年にロンドンにオープンしたレストラン「Ellory」は、洗練された店内でシンプルかつ季節感溢れる料理を提供しています。

www.ellorylondon.com


二コール・パテル

ニューヨークに拠点をおくアーティストの二コール・パテル(Nicole Patel)による「Graph Series 」は、ミニマルな建築と禅宗にインスパイアされ、持続可能で未処理の素材を使用してグラフィックラインの素朴な性質を調査しています。

www.nicole-patel.com


CONSERVATORY ARCHIVES

ロンドンに位置する「Conservatory Archives」は、膨大なコレクションの観葉植物やアンティーク、中世の家具を取り揃えています。園芸家のジン・アン(Jin Ahn)とジアコモ・プラッツォア(Giacomo Plazzotta)によって設立されたこのストアは、希少な植物やホームウェアの多様な品揃えをヨーロッパ各地から仕入れています。

ハイストリートケンジントンの店舗では今週、「Conservatory Archives」によって特別にプロデュースされたウインドウを見ることが出来ます。

www.conservatoryarchives.co.uk


マイケル・セイルストーファー

ベルリンを拠点に活動するアーティスト、マイケル・セイルストーファー(Michael Sailstorfer)による水中彫刻シリーズの一部である「U22」はオブジェクト、空間、視聴者の関係性を探求します。

www.sailstorfer.de


リンダ・ホフヴァンダー

スウェーデンのアーティスト、リンダ・ホフヴァンダー(Linda Hofvander)による写真と彫刻のシリーズ「Variables 」は構成、偶然性、客観性に関するニュアンスのあるアイデアを調査します。

www.lindahofvander.com


ジョアン・ボウルズ

ロンドンのロイヤルカレッジ・オブ・アーツを卒業したジョアン・ボウルズ(Joanne Bowles)は、考古学と物質と風景の関係性にインスパイアされたメタルワークアーティストです。彼女の最新シリーズ「The Buried Object」は、銀と銅の人工物の地下環境でのライフサイクルを調査し、時間の経過とともに物質の蓄積と分解がどのように変化するかを研究しています。

www.joannebowles.co.uk


藤本壮介

高密度住宅の文字通りの実現である、日本の建築家藤本壮介の「東京アパートブロック」は、4つの家が積み重なって構成されています。それぞれサイズの異なる家は、切り離された屋根によって自然光を取り入れる空間を作り出します。

「Salone del Mobile 2016」での藤本氏とのコラボレーションはこちらからご覧ください。


NIEVES

チューリッヒにある「Nieves」は、スイス人イラストレーター/グラフィックデザイナーのベンジャミン・ソマーヘルダー(Benjamin Sommerhalder)によって設立されました。このインディーズ出版社は、ユニークな限定版の書籍やジンを制作することによって、世界中のアーティストをサポートしています。

www.nieves.ch


COVER BOOKS

アトランタの西区に位置する「Cover Books」は、2015年にケイティー・バリンガー(Katie Barringer)によって設立されました。その明るい店内には、アート、デザイン、食、トラベルに関する様々な書籍や、地元のアーティストのジン、国際定期刊行物などが並んでいます。

新しくオープンしたCOSアトランタストアの読書エリアで、「Cover Books」から特別に厳選されたセレクションをご覧ください。

The Shops Buckhead Atlanta
3035 Peachtree Road NE

www.cover-books.com


ポール・ウィンスタンリー

アート・スクールに関する幅広いプロジェクトの一環として、ロンドンを拠点に活動するアーティスト、ポール・ウィンスタンリー(Paul Winstanley)の「12 Watercolours」のシリーズは、空のスタジオスペースのシンプルなラインを淡い色の水彩絵の具で描いています。

www.paulwinstanley.com


ジャスティン・アディアン

現在パリのアルミン・レック・ギャラリーでは、アメリカ人アーティストのジャスティン・アディアン(Justin Adian)による音符にインスパイアされた遊び心溢れるオブジェクトのコレクション、「Waltz」が展示されています。クッションで作られたその形は、ギャラリーの白い壁を使って不思議なバランスやハーモニーを表現します。

www.alminerech.com


マッテオ・フォーガル&レティーシャ・デ・アレグリ

ロンドンを拠点に活動するデザイナー、マッテオ・フォーガル(Matteo Fogale)とレティーシャ・デ・アレグリ(Laetitia de Allegri)による「ISH」コレクションは、リサイクされたデニム、コットン、紙から作られた遊び心のある家具やテーブルウェアです。期待を覆すその作品は、革新的な複合材料の石のような性質を示しています。

www.deallegrifogale.com


ジャロミール・ノヴォトニー&ミハル・バドニー

チェコ共和国のオストロバにあるプラトギャラリーで行われているアーティスト、ジャロミール・ノヴォトニー(Jaromír Novotný)とミハル・バドニー(Michal Budny)によるインスタレーション、「Kapradinový květ 」(2015)はスラブとバルトの神話の魔法の花にちなんで名付けられました。手描きの紙に包まれたコンクリートの柱を特徴とするインスタレーションは、幻想、知覚、一時的な芸術の概念を探求します。

www.jaromirnovotny.com


ラディ・ジョン・ディル

「Untitled 」(1971)は、ライト・アンド・スペース・アート運動の中心人物であるアメリカ人アーティスト、ラディ・ジョン・ディル(Laddie John Dill)によるインスタレーションです。砂の盛り土、正確に配置されたガラスパネル、柔らかな蛍光灯で照らされたギャラリースペースは光、材料、フォームの複雑な相互作用を探求します。

www.laddiejohndill.com


ポール・デ・ルイター・アーキテクツ

オランダの北ベーフェランドにある「Villa Kogelhof」は、アムステルダムに本拠を置くポール・デ・ルイター・アーキテクツ(Paul de Ruiter Architects)によって設計されたプライベートホームです。断熱ガラスのファサードのこの建物は、独自のエネルギーを生成、水を加熱し、廃棄物をリサイクルする自給自足を実現したヴィラです。

www.paulderuiter.nl


メルト&リクリエイト

物体のライフサイクルの視覚化を試みる「Melt and Recreate 」は、シリ・バレンバーグ(Siri Bahlenberg)とソフィア・ベルクフェルト(Sofia Bergfeldt)のデュオによるプロジェクトです。氷でできたランプがゆっくり溶けて型に流れ込み、新しいモデルを生み出す作品など、継続的な変形のアイデアを探求します。

www.meltandrecreate.com


NØMAD

バルセロナに拠点を置くコーヒー・ラボ「Nømad」は、賞獲得経験のあるバリスタ、ジョーディ・メストレ(Jordi Mestre)によって設立されました。小さなストリートマーケットから始まったこのプロジェクトは、今では新しいブレンドを試作し、定期的に試飲やイベントを開催しています。

写真: Plateselector

www.nomadcoffee.es


アリシア・クウェード

ポーランドのアーティスト、アリシア・クウェード(Alicja Kwade)の作品は、哲学、科学、物体の間の空間を探求します。さまざまなオブジェクトをまとめることで、日常的なアイテムを予想外の方法で彫刻作品へと変身させます。

www.koeniggalerie.com


デイビット・バーディニー

デイビット・バーディニー(David Burdeny)の「Salt」シリーズの一部であるこれらの航空写真は、西オーストラリアと米国ユタ州の広大な土地を捉えています。人口的および自然の細部を浮き彫りにするこの画像は、視聴者と景観の関係性を再考させます。

www.davidburdeny.com


クリスティー・ヴァン・ノアート

陶芸家のクリスティー・ヴァン・ノアート(Kirstie van Noort)は、自然のミネラルを使用してユニークなトーンとカラーブレンドを生み出します。彼女の2014年「Ceramic Paint / Collection Rumst 」コレクションのカラーパレットは、ベルギーのルムストにある川から採取された粘土によって実現されました。

www.kirstievannoort.nl


オラフ・オットー・ベッカー

ドイツ人フォトグラファー、オラフ・オットー・ベッカー(Olaf Otto Becker)の「Above Zero」は、グリーンランドの氷河のクレバスを調査します。画像は、人間の行動の与える広範囲に及ぶ影響を例示する、すすやほこりの堆積物で覆われた無人の風景を捉えます。

www.olafottobecker.de


Studio Nomad

ブダペストのスの「Studio Nomad」の創始者であるデヴィッド・タルカリ(David Tarcali)によってデザインされた「3LEGS」は、折り畳まれた1枚のスチールで作られた3つのテーブルのセットです。幾何学的パターンと建築的形状からインスピレーションを得たこの作品は、機能性とアブストラクションをいたずらに組み合わせます。

www.studio-nomad.com


セルガスカノ

建築家セルガスカノ(SelgasCano)によってデザインされた半透明の「El ‘B’. Cartagena Auditorium and Congress Centre 」は、スペインのカルタヘナのドックにあります。建物の構造と大きなオープンインテリアは、港の水平線と周囲の海の静寂を反映しています。

www.selgascano.net


アグネス・マーティン

感情的で表現力豊かなアートの力に触発されたカナダ生まれのアメリカ人画家、アグネス・マーティン(Agnes Martin)の作品が、ロンドンのテート・モダンでの新しい回顧録に展示されています。この回顧録は、彼女の特徴的なペンシルグリッドキャンバスの作品とともに、あまり知られていない絵画や実験的作品を取り上げています。

写真: Parasol Press and Pace Gallery

www.tate.org.uk


スナキテクチャ

大理石で作られたブッロク、「Split 」はふたつの分割されたピースで構成されています。ブルックリンに拠点を置くスタジオ、スナキテクチャによって制作されたこの作品の深く鋭い亀裂は、その内部の質感をあらわにし、滑らかでクリーミーな外観との対極として機能します。この作品はシカゴのボリュームギャラリーに展示されています。

www.snarkitecture.com

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